SU-27 Flankerのパックマン化が完了しました。
SU-27の感想 §
パワーもあり、機動性も十分。
高速飛行から低速飛行まで、問題なくこなします。
空戦にも対地攻撃にもよく働いてくれます。
通常ミサイルも72発装備され、潤沢と言えます。
特に弱点や死角の見あたらない名機と言って良いと思います。(それゆえに感想を書きにくくて困ります)
ACE COMBAT 5のSU-27が、パワー不足でイマイチ飛ばしにくかったのとは大きな違いです。
もしSU-27の限界を規定してしまう要素があるとすれば、それは特殊兵装です。空戦で役立つXMAAが良いとして、癖の強いSFFS、弾数がイマイチ少ないUGBLはちょっと物足りないと言わざるを得ません。
つまり、XMAAで敵機を落としまくる空戦を挑むには問題ないと言えますが、対地攻撃に使うには他の候補を検討する価値があると思います。
特殊兵装 §
SU-27の特殊兵装は対空が1つ、対地が2つと対地攻撃用が豊富のように見えつつ、実は対空用の方が使えるという特殊な傾向があります。
XMAA(16発) §
強いです。問題ないです。XMAAでズバズバ敵をなぎ払い、突破口を開いてから、通常ミサイルで空戦するのがSU-27の1つの理想像かもしれません。
UGBL(8発) §
8発はちょっと物足りないですね。しかし、SFFSは癖がありすぎるため、対地攻撃に出るならこれに頼らねばなりません。
SFFS(12発) §
癖が強く、高度に注意を払う必要があるだけでなく、結果には不確実性がつきまといます。十分な高度から落とすと、破壊力もイマイチです。あえてSFFSを使いこなすことに情熱を傾けるのは面白い挑戦ではありますが、確実な結果が期待される場面、素早い進行が期待される場面には、あまり向かない印象があります。
パックマン化までの流れ §
約200撃破を残していましたが、SU-27では撃破数チャレンジで凄い撃破数を既に出していたので、パックマンになるまで久々にキャンペーンをやってみました。
SP NEW GAMEで、難易度ACEとして開始。
KNIGHTカラーのSU-27で飛びました。
基本的には出てきた敵は全て殲滅が基本です。
以下はその記録です。
MISSION 01M「凍空の猟犬」 §
SU-27+XMAA/QAAM (PIXYの指示は自機援護のみ。特殊兵装使用許可せず。以下特記以外は同じ)
撃破数492へ
MISSION 02M「171号線奪還」 §
SU-27+UGBL/QAAM
撃破数553へ
MISSION 03M「円卓」 §
SU-27+XMAA/QAAM
ROT隊登場。相手の手の内を忘れていたので、ちょっと怖かったものの、さほど苦労なく全機撃墜。
撃破数566へ
MISSION 04B「戦域攻勢作戦計画4101」ラウンドハンマー(対地作戦) §
SU-27+UGBL/QAAM (戦闘指示は航空攻撃に)
撃破数632へ
MISSION 05M「蒼天に舞う希望」 §
SU-27+UGBL/QAAM
撃破してもカウントされないバグがあるので、ほぼ全て赤のみ撃破
撃破数632のまま
MISSION 06M「解放への鐘鳴」 §
SU-27+UGBL/QAAM
GELB隊登場。高速ヘッドオンであっさり撃墜。でも、手間の割に撃破数は2にしかならない
撃破数681へ
MISSION 07M「ハードリアン線攻略」 §
SU-27+UGBL/QAAM
撃破数759へ
MISSION 08C「空中回廊」シータ(対空作戦) §
SU-27+XMAA/QAAM
撃破数782へ。765を超えてパックマン化完了。
効率比較 §
ちなみに、上記の約200撃破達成に準備や中断等を含め約2時間かかっています。「幽栖の地」なら30分で188撃破なので、いかに「幽栖の地」の効率が高いか分かりますね。
次は…… §
F-15C Eagleです。
SU-27と比較して、UGBLは2発増えますが、通常ミサイルは2発減ります。SU-27よりも良い成果を出せるか、興味深いところです。